シルクスクリーン印刷とは、絹(シルク)・ポリエステル・ナイロン等の「紗」と呼ばれている布を木枠等に張り付け、ロゴや文字などの印刷部分以外に乳剤で隠蔽し、印刷物にインクをゴムベラ等を使用し落とす印刷方法です。
製品の材質や形状、数量により、常にベストな印刷方法をご提案致します。豊富な実績を持つ自社工場の生産一貫システムで、小ロットから大量生産まで幅広くお客様のニーズにおこたえます。
製版から印刷まで自社で行っているので、「できるだけ安く作りたい!」「短い納期で作りたい」「少ロットで作りたい」等、多様なニーズにお応えします。あなたのニーズに合わせ、“ローコスト”で、シャツ・作業着等のプリントを高い技術でご提供いたします。
すでにデザインがお決まりの場合には、原稿データを受けとって製作します。また、手書きのデザインからの制作にも対応可能です。手書きから印刷用のデータを作成いたします。
経験豊かな専門スタッフが、お客様と打ち合わせをして進めていきます。疑問点やご不安な点は、お気軽にご相談ください。
細かいメッシュを通して何色もの色を重ね塗りでき、細かなパターンの再現が可能なので、発色がよく、鮮やかな仕上りとなります。非常に鮮明で、インキの着肉性が高く、インク層を厚く盛りあげることが出来ますので、インク層が厚く耐久性が高いのです。また、耐水性、耐光性、耐薬品性に優れています。
単純な配色は、同色の領域を取り出し、それぞれの色の版を作ります。複雑な配色は、色彩を光学的に分解します。インクの種類も非常に多いので、外見上見分けにくいものもあります。
プリントTシャツ等はもちろん、ガラス、プラスチック、合成樹脂、金属、また瓶やコップなどの曲面の素材など、ほとんどどのような素材にも印刷ができます。
印刷圧が小さいためにデリケートな素材に対しての印刷が可能になります。
アルミ製、木製などの枠にスクリーンを貼ります。
版をのばすために、エアーテンションを使用し、引き伸ばします。
版に乳剤を塗布し、乾かします。
版に乳剤を塗布し、乾かします。
会社ロゴや、お客様ご依頼の文字、ロゴ、デザインのフィルムを作成します。
フィルムの黒い部分(色を入れたい部分)だけが型としてのこるので、洗って落とします。
版が完成したら印刷したい対象物(布等)を置き、インクを落とします。
インクを塗布したら160℃の熱風で乾燥させます。よく乾燥できているものは、インク部分を伸ばしても割れたりすることはありません。